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No.144
2008/12/24 (Wed) 10:08:14

風さそふ
    花よりもなほ
              我はまた

  春の名残を
                いかにとかせん




浅野内匠頭の辞世の句でございます。



昨日はデートで演劇鑑賞してまいりました♪

母と(笑)


広島アステールプラザで公演された
『冬の絵空』
Image106.jpg

かの有名な『忠臣蔵』を、大胆な解釈で綴ったお話でございます。
初演は20年も前だとか…。



とにかく、良かった!


テンポも演出も、勿論キャストも!



生瀬勝久さんに
橋本じゅんさん、
粟根まことさん目当てやったんですけどね(笑)


生瀬さん!
やはり、素敵な役者さんでございましたわ!!
ホント素敵な役者さんだ!
ステージに、ピリリとスパイスが効くのよね!うん!


そして、
橋本じゅんさん!

じゅんさんの、あんな真面目な役見た事なかった(笑)
でも、それがかえって苦悩する大石内蔵助にあってて…
時折挟むギャグが(笑)
殺陣も格好良い!
やっぱ素敵だ(笑)


粟根さん。
吉良上野介役で……
また、新しい吉良を見せて貰った(笑)
あんな解釈は初めてだ!
あんなに笑える吉良は、他に無いだろっ!ってな位に。
もっと出番が有ったらな~





と、好きな役者さんの話しか書いてないですが(笑)




お話としましては…



時は元禄。
人気役者・沢村宋十郎(藤木直人)は、豪商・天野屋利兵衛(生瀬勝久)の娘・おかる(中越典子)を嫁にしたいと懇願するも相手にされていなかった。
時同じくして、大石内蔵助(橋本じゅん)は、主君・浅野内匠頭が吉良上野介(粟根まこと)との刃傷沙汰により切腹、領地召し上げとなるも、浅野家再興に奔走していた。
討ち入りにはやる赤穂浪士たちに
「まだ機は熟していない」
と、説得し身の振り方を考えるよう勧める。

一方、天野屋利兵衛は大石と赤穂浪士たちが討ち入りする事を期待していたが、大石にその意志が薄い事を知り、一計を案じる。
天野屋は宋十郎に、おかるを嫁にやる事を条件に話を持ち掛けた。
「お前さんに、一つ、演じて貰いたい役がある。」




プロローグはこんな感じでございます。

よく見知った忠臣蔵とは、解釈も切り口も、全く違った内容となってまして、
これが、逆に新鮮でございました!
赤穂浪士の中でも、江戸組はかなり討ち入りにはやっていたと言われてますし、江戸組からすると、こんなラストもアリだな…と思わずにはいられないストーリーでございました。

あの後、大石はどうしたのだろうか…




正直、藤木君は………でしたが(笑)
台詞も少なめでしたし、邪魔はして……ゲフゴフ!
ちょいちょい笑わしてくれるラーメンズの片桐君は、良い味出してました♪
前田さんは、流石殺陣師だけあって、毎度素敵な殺陣っぷりだし(笑)
武田さんも、元忍者(笑)だけあって相変わらず素敵殺陣!

舞台ならではの『時間の流れ』が、実に心地良いステージでございました~♪
いや~良かった♪






今日一日、母におごりっぱなして、財布にゃ寒波が吹き荒んでましたがね(笑)
交通費もチケ代も飯代もと…

ま、母もご満悦でしたし
良い舞台見れたし
充実した一日でございました♪







広島ならではのアドリブが面白かったな(笑)



ふっく~ら、ふっく~ら
恵比寿顔ぉ~♪

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